委任状とは!

廃車手続きにおける委任状とは!

自動車を廃車にしてしまう時は管轄の陸運支局に出向く必要があります。そこで窓口に必要書類提出、各種申請と手続きを済ませ、ナンバープレートを返却しなくてはなりません。陸運支局の業務時間は平日のみ、午前9時~12時、午後1時~4時までです。手続きは難しくありませんが、状況によっては1時間以上かかることもあるので、最低でも手続きに2時間は見ておきたいところです。さて、そうなると平日に働きに出ていると手続きしている暇がないという方もいるでしょう。そんな時には、廃車手続きを他人に代行してもらうこともできます。

代理で手続きをしてもらう相手は誰でも構いません。家族、友人、知人、また代行業者もあります。ただ、いずれにしても代理申請を利用する場合は委任状が必須です。委任状とは、本人が申請を行えない場合に他者が代理で手続きする権利を委任する書類です。廃車手続きに関わらず、実印登録や遺産相続など様々なシーンで利用されています。委任状は陸運支局から配布を受けるか、インターネットからでもダウンロードできます。また、代行業者に依頼する場合は業者に用意してもらうことも可能です。委任状には、受任者の住所、氏名、手続きの内容、委任者の住所、氏名を記入し、委任者の実印を捺印をします。

実印での捺印がない書類は認められないので、委任者の同意なく勝手に作成することはできません。また、廃車の必要書類の一つに印鑑証明も求められます。印鑑証明とは、役所または役場に印鑑登録をした実印の証明書です。役所または役場にて発行してもらうことができますが、こちらも委任状があれば代理人に発行してもらうことができます。頼める人が身近にいない場合は代行業者に依頼する人も少なくはありませんが、その際は代行手数料がかかるので念頭に置いておきましょう。代行手数料は各社で変わりますが、相場は5000円くらいになります。

自分で手続きをした方が安上がりなのは間違いありませんが、さらに安く上げたいという場合は廃車手続きの前に買い取り査定をしてもらうのがおすすめです。査定額は期待できるものではありませんが、状態が悪い自動車でも買い取ってもらえる可能性は十分にあり、そうなればお金を貰って自動車を処分できる利点があります。なので、一度くらい査定してもらってから決めるのがいいでしょう。代行業者では買取りを行っていることも多いので、折角利用するのならそうした業者に依頼してみてください。すると損なく愛車を処分することができます。”